

「研究・創造」を基本に技術開発・生産革新を進め、
「クオリティとモラル」を大切にする会社で
あり続けたいと考えています。
当社は創業以来、約60年間にわたって自動車部品を中心とした精密金属部品の製造に取り組んできました。その根底に一貫して流れているのは、絶え間ない「研究・創造」の精神です。塑性加工の技術は日本が最先端を走っていますが、当社は独自の新しい技術・工法を「研究・創造」することで、競争力を高めてきました。
価値ある「研究・創造」を実践するために最も大切なことは、「人財の育成」です。設備は購入できますが、人財は時間をかけて育てなければなりません。当社には冷間鍛造とプレス加工の2つの部門がありますが、社内で定期的な成果発表の場を設けており、技術情報を広く共有して、技術力の向上に努めています。また、関連の学会や業界団体が行う研究会・勉強会にも積極的に参加しています。こうした機会を通して、「研究・創造」に邁進する人財を育てております。
「人や組織がどうあるべきか」を考えれば、「クオリティ」と「モラル」の2つの言葉に尽きます。クオリティと言っても製品の出来栄えだけの表面的な追及にとどまらず、それを産み出すまでに関わる全ての因子、すなわち人と組織、考え方など無形の部分がむしろ本質です。信頼性の高い製品はその結果として生み出されます。モラルは、突き詰めていくと「人や自然を大切に思う優しさ」であります。そのモラルが潤滑油となって周囲との融和を保ち、事業永続につながります。クオリティとモラルの高さが、これから成長していく源泉になると私は考えています。
今後も技術開発と生産革新を続け、お客様にも、従業員の皆さんやそのご家族にも喜んでもらえる会社になることが私の願いであります。皆様方から一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
研究と創造、技術をもって常に時流に先んじ、
若人の夢を育て、希望にみちた豊かなる生活をめざし、
企業の発展とともに、社会の繁栄に貢献する
若人の夢を育て、希望にみちた豊かなる生活をめざし、
企業の発展とともに、社会の繁栄に貢献する
設立 | 1957年10月 | |
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資本金 | 4,980万円 | |
従業員数 | 213名(正社員180名、パート・派遣35名) | |
代表者 | 取締役社長 山本裕嗣 | |
事業内容 | 自動車、電気・電子部品に必要な精密金属部品の製造 精密深絞り加工および冷間鍛造を主たる加工法として、工程設計、金型設計製作、試作、量産を社内で一貫して行っています。 |
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事業所 | 本社・工場 | 愛知県知立市逢妻町金山16-1 電話:(0566)83-0232(代表) 敷地:7,091平方メートル 建物:6,085平方メートル |
豊田工場 | 愛知県豊田市本田町本田2 電話:(0565)53-7275(代表) 敷地:3,791平方メートル 建物:2,242平方メートル |
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主要取引先 | 愛三工業株式会社、株式会社アイシン、株式会社オティックス、澤久工業株式会社、シヤチハタ株式会社、テイケイ気化器株式会社、株式会社デンソー、日発販売株式会社、日邦産業株式会社、浜名湖電装株式会社、日立Astemo株式会社、N&Aテック株式会社、他 | |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行知立支店、碧海信用金庫知立支店 | |
海外拠点 | 社名 | Miyama Precision(Thailand)Co.,Ltd. |
設立 | 2013年8月1日 | |
稼働開始 | 2015年6月 | |
所在地 | タイ王国 チョンブリ県 ピントン3工業団地(バンコクから105km) | |
敷地 | 1万6,000平方メートル | |
建物 | 2,400平方メートル | |
生産品目 | 自動車用冷間鍛造部品(燃料噴射装置の燃料流路パイプ) | |
対応可能分野 | 冷間鍛造(細径深孔加工)、切削加工(鍛造素材の二次加工)、板金プレス(深絞り加工) | |
※お客様の現地調達に対応して、生産品目・数量を増やしていきたいと考えています。![]() |
1957年10月 | 知立ラジエーターの商号で、知立市西町にて溶接加工を目的に創業 |
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1958年2月 | 自動車気化器メーカー 愛三工業(株)様の協力工場となる |
1962年5月 | 工場を知立市逢妻町に移転 |
1965年10月 | 日本電装(株)(現:(株)デンソー)と取引開始 |
1969年12月 | 資本金400万円にてミヤマ精工株式会社を設立 |
1971年8月 | 200tトランスファープレスの導入(深絞り加工開始)及び工場の増設 |
1974年4月 | 冷間鍛造プレスによる生産開始 |
1981年9月 | PM優秀事業場賞第2類受賞 |
1982年3月 | 資本金を4,000万円に増資 |
1983年1月 | 耐震性の新工場建設 |
1984年6月 | 資本金を4980万円に増資 |
1986年5月 | 精密冷間鍛造(INJ部品)量産開始 |
1989年12月 | 精密高速プレス導入(積層加工開始)、資材倉庫建設 |
1990年7月 | 豊田工場稼働開始 |
1992年2月 | CAD/CAM導入 |
1996年10月 | NC旋盤導入による切削加工開始(INJ部品二次加工) |
1998年7月 | モバイル用バッテリー部品量産開始(ニッケル水素、リチウムイオン) |
2002年9月 | ISO9001認証取得 |
2004年5月 | ISO14001認証取得 |
2005年12月 | HV車用ニッケル水素電池部品量産開始 |
2007年2月 | 豊田工場竣工 稼働開始 |
2013年8月 | MPT Co.,Ltd.をタイに設立 |
環境方針
1 . 事業活動を通じ、廃棄物の削減、省資源を推進し、環境保護に努めます。
2 . 環境マネジメントシステムを効率的に運用し、継続的改善と汚染の予防に努めます。
3 . 環境に関する法規制及びその他の要求事項を遵守します。
4 . 当社の事業活動における環境への影響を予測・評価し、環境目的・目標を設定し、定期的に見直します。
2 . 環境マネジメントシステムを効率的に運用し、継続的改善と汚染の予防に努めます。
3 . 環境に関する法規制及びその他の要求事項を遵守します。
4 . 当社の事業活動における環境への影響を予測・評価し、環境目的・目標を設定し、定期的に見直します。